お正月が終わる

お正月は、3日間ほぼずっと戦争体験者・翁長安子さんのインタビュー書き起こしをしていました。あまりにも壮絶な戦争体験談を聞いて、年始から衝撃を受けています。エピソードが多すぎるのでとても書ききれませんが、私が好きな話は、ノビルを見つけたから食べてみたけど、塩が欲しい。でも塩がないから海水を炊いて、見よう見まねで作ってみたという話。こどもの頃に、お父さんに連れられてマース工場を見学したことがあったから、と言ってましたが、安子さんの生きる力、おそるべし。この当時、まだ15歳だったとのこと。3時間以上にわたるインタビューでしたが、ものすごい密度でした。

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