あんまりだ

今日の絵日記です。しばらく絵日記は途絶えていましたが、また再開することにしました。

今日の出来事の「運転手に文句」について言い訳を少々。

この運転手は、運賃を払う時に手間取ってしまったお年寄りに対してとても冷ややかで、後ろの人を無理に先に通そうとしたりするのが意地悪でした。しかもそのお年寄りが降りた後、わざわざ車内アナウンスで

「急いでいるお客さんもいます。降りる時にダラダラしないようにお願いします」

と言ったのでした。言葉のチョイスがどうかしてるが。どう見たら、さっきのお年寄りがわざとだらだらして時間をかけて降りたと思うのかね。

私の中の「憤るおじい」というキャラが急に張り切って、降りる時につい文句を言ってしまいました。捨て台詞の最後に「あんまりですよ」と言ったのが、われながら恥ずかしい。でもこの「あんまりだ」という言葉は、妙に言い慣れているけど、いつもどこで使っているのだろう。

…と、ここまで正義感がある人物の話のように書いてきましたが、最近非常にモヤモヤすることがあったりしていたので、私は憂さ晴らしの相手にこの運転手さんを選んでしまったのだと思います。もちろん意図的にではありませんが、怖いです。伝えたいことがあるなら、もっと冷静に言うべきでした。

一番の被害者は、私と一緒にバスに乗っていた夫。私が怒り出したのに驚き慌てて、運賃を払う時にものすごく時間がかかっていました。

ちなみに、私が怒った運転手はすぐに「ごめんなさい」と言ってくれました。威張るがすぐ謝るところに親近感わくよ。互いにもっと成熟したいね。(しほ)

 

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