ただの女

バイト先のこども園にて。

私、時々、先生だってことを忘れるんだよね。と5歳男児に話していたら、その子は

「忘れたら、ただの女?」と返してきました。

前から面白い子だと思ってたけど、今日のは良かった。

「ただの女」という言葉がすごく気に入って、ようやく役名がもらえたような嬉しい気持ちがしています。今日から私はただの女として粛々と生きよう。(しほ)

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